読書専用端末「Kindle Paperwhite」を買ってみた

普段はタブレットのKindleアプリで読書をしていますが、メールの通知が来たりTwitterが気になったりと、気が散ってなかなか読書が進まない…。そこで、読書専用端末のKindle Paperwhiteを買いました!

Kindle Paperwhiteを買った理由

Kindleの購入を考えている方に、なぜ他のKindle端末ではなくKindle Paperwhiteを買ったのかをご説明します。

Kindleは、大きく分けると3種類ある

Amazon公式に掲載されている、Kindle電子書籍リーダーの比較表です。(一部省略)

端末名 Kindle Kindle Paperwhite Kindle Oasis
価格 8,980円〜 13,980円〜 29,980円〜
画面サイズ 6インチ反射抑制スクリーン 6インチ反射抑制スクリーン 7インチ反射抑制スクリーン
解像度 167ppi 300ppi 300ppi
フロントライト LED 4個 LED 5個 LED 25個
防水機能 なし あり あり
色調調節ライト なし なし あり
自動画面回転 なし なし あり
ページ送りボタン なし なし あり
接続 Wi-Fi Wi-FiまたはWi-Fi + 無料4G Wi-FiまたはWi-Fi + 無料4G

 

Kindle購入の決め手は 「価格」と「防水機能」

いつどこで水に濡れるかわからないので、防水機能は欠かせません。防水機能がついていて一番安い端末がKindle Paperwhiteです。

表を見ると分かるとおり、機能面ではKindle Oasisが最高です。自動画面回転機能やページ送りボタンがあるので、本当はKindle Oasisが欲しかったのですが、値段が高すぎて諦めました。

Kindle Paperwhiteの良いところ

読書だけに集中できる

Kindleは、正式には「Kindle電子書籍リーダー」とあるとおり、Kindle電子書籍を読むためだけの端末です。TwitterやYouTubeを見ることはできません。(Kindle Fire等のタブレット端末であれば可能です。)

Kindle電子書籍しか見れないので、他のSNS等に気を取られずに読書に集中できるというのが、Kindleの強みです。

バッテリー持ちが良い

読書専用端末なので、タブレットより性能が低いです。そのため、バッテリー消費が少ないです。

読書量にもよりますが、満タンに充電しておけば1ヶ月は充電なしで使えると思います。

圧倒的に軽い

圧倒的に軽いです。文庫本1冊より軽いです。通勤カバンに忍ばせておき、満員電車でもスルッと取り出して読めます。電子書籍はただでさえ持ち運びがラクなのに、Kindle Paperwhiteが軽すぎるせいで紙の本を買う気が失せます。

オーナーライブラリが使える

Amazon Prime会員がKindle端末を使うと、「Kindleオーナー ライブラリ」が使えます。

Kindleオーナー ライブラリとは、月に1冊だけ無料で本が読めるサービスです。

私はこのサービスどうしても使いたくて、Kindle Paperwhiteを購入しました。

Kindle Paperwhiteの惜しいところ

Kindle Paperwhiteの惜しいと感じた部分を2つ紹介します。

ただし、今から紹介するものは、Kindle Oasisを買えば解消されます!

気になる人はKindle Oasisを買いましょう!

ページ送りボタンが欲しくなる

Kindle Paperwhiteにはページ送りボタンがなく、画面の右サイドと左サイドをタップして、ページをめくったり戻したりします。

片手でKindleを持つと、指がサイドまで届きにくいので、「ページ送りボタンがあったらなぁ…」という気持ちになります。

バックライトの自動調整機能が欲しくなる

明るいところで読む場合は画面照度を上げ、暗いところで読む場合は画面照度を下げる必要があります。これを自動で調整してくれたら嬉しいですが、Kindle Paperwhiteにはその機能がないため、手動でやっており、ほんの少しだけめんどくさい時があります。笑

Kindle Paperwhiteは良コスパ端末!

結論として、Kindle Paperwhiteは買ってよかったです!

紙の本はよく図書館で借りて読んでいましたが、図書館まで運ぶのが意外と手間だったり、通勤カバンでかさばったりしていました。Kindleなら文庫本より薄いサイズでいろんな本を持ち運べるのでかなりラクです。

また、Amazon Prime会員であればPrime Readingとオーナーライブラリを活用することでよりお得に読書ができます。

この年末は読書で知識をストックし、同僚に差をつけろ!!!

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